2012年1月2日月曜日

成功はある晴れた日突然に。


欲というものはピンキリで、時には善意の仮面をかぶっていることだってある。
欲の表情は、顔やスタイル同様に人それぞれ、さまざまだが、欲のない人はいないだろうし、欲がないのもいいことでもないだろう。
人は、努力したのに、その報酬が少ないとガツカリする。
だから翌日になると、努カに見合った報酬を得ようと、もっと頑張るか、うわべだけ取り繕うことを学ぶ。
しかし、これだけははっきり言える。
ずっとずっと成果の出ないときが続いて、ある日突然、軌道に乗る。

宝くじだってそうであるように、いっぺんに成功はやってこない。
成功は、少しずつ積み重ねていくものだ。
しかし、ほとんど人は成功の手前で努力を止めてしまう。
まるでチキンレースのようである。
わずかな報酬を感謝し、大切にし、ちょっとした成功からコツコツと始めるのが成功への道なのだ。
だから、結果が出なくても自分のやったことをほめてやろう。
自分くらい自分の味方になってやらないと、自分がくじけてしまう。
そのために、目標を意識することはあっても、決してその奴隷にならないことだ。
そのために自分の成功を定義することは重要だ。
決して他人と比較しないことだ。そうしないと、健全な意欲が失われて、欲望の亡者になってしまう。