2015年5月24日日曜日

花に逢えば花を打し




花に逢えば花を打し、月に逢えば月を灯す。

という禅語があります。

花に逢ったら花をしみじみ愛で、月に逢えば月を愛でる。

心と脳を空にして、その瞬間を楽しむという意味です。
つまり余分なことは考えずに集中する。

考えることをやめると脳の神経伝達物質、セレトニンの分泌が活性化され、気分が安定し感性が豊かになります。

知識、教養への関心は日常的に高くても、感性の向上には関心が低いものです。
女性は、日常的に自然に磨いていますが、男性はそうとはいかないものです。


毎日数十分でいいので意識的に自然と関わる時間を持つようにすることで、感覚が鋭くなり、モチベーションアップにつながります。カフェでゆっくりもいいですが、自然の中でゆっくりを大切にするようにしましょう。



2015年5月7日木曜日

行列のできるモチベーションの高い会社



街がリニューアルされ、繁盛店は超がつくほど繁盛しています。その一方で撤退に次ぐ撤退も溢れていて、その新陳代謝の速度は高速化しています。

その背景にあるのは「圧倒的な違いがあるかないか」です。

圧倒的な違いは、どのような違いであれ、すべて人間によって生み出されます。
人間以外から生み出されることはありませんが、人間力はどこから生み出されるのでしょう。

その違いを生み出す違いはどこにあるのでしょう。


「モチベーションの高い会社」と「働きやすい会社」は全く別物で、目的も違います。

では、「モチベーションの高い会社」と「モチベーションの低い会社」の違いは、何が違うから生じるのでしょう?


あなたはパートナー(妻、夫、恋人)に、「私のために尽くしなさい。そうすれば愛を少し返そう」と言うでしょうか?

そうすると相手は「はい、そうします」と言うだろうか?
それともあなたは、「私とともに、幸せな人生を送ろう」と言うだろうか。

それと同じことなのです。