2015年5月24日日曜日

花に逢えば花を打し




花に逢えば花を打し、月に逢えば月を灯す。

という禅語があります。

花に逢ったら花をしみじみ愛で、月に逢えば月を愛でる。

心と脳を空にして、その瞬間を楽しむという意味です。
つまり余分なことは考えずに集中する。

考えることをやめると脳の神経伝達物質、セレトニンの分泌が活性化され、気分が安定し感性が豊かになります。

知識、教養への関心は日常的に高くても、感性の向上には関心が低いものです。
女性は、日常的に自然に磨いていますが、男性はそうとはいかないものです。


毎日数十分でいいので意識的に自然と関わる時間を持つようにすることで、感覚が鋭くなり、モチベーションアップにつながります。カフェでゆっくりもいいですが、自然の中でゆっくりを大切にするようにしましょう。



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